最近、大学3年生の息子が私と話す口調がいわゆる「ですます」調であることに気づきました。
これまで息子と話していてもいつものことですし、自然なニュアンスがあるので気づかなかったのですが、改めて息子とのやり取りを文字に起こしたりしますと、なんとなく仰々しいようなお硬い話し方にみえたことで気づきました。
先日もあることを息子に注意しますと「自重します」との返事。
「自重なんて言葉よく知ってたね~」とびっくりでした(笑)
しかし、よくよく振り返ってみますと夫も夫の両親も私や子ども達に大抵「ですます」調の丁寧な言葉で接してくれていますし、夫と両親との親子間においても、お互い丁寧な口調で話しており、これまで声を荒げているところなど見たことがなく、改めて尊敬の念を抱かせてもらいました。
私はというと核家族の中で自由気ままにお転婆で育ちましたので、時々口の悪さが出てしまうのですが、夫の善き所をこうして息子が受け継いでくれていることお陰様です。
また、夫も息子も何かをしていても、私が話しかけると必ず手を止めこちらを向いて話を聞いてくれます。
そういった丁寧さや相手を尊ぶ心を私も見習っていきたいと思います☺
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