自然治癒力とは私達に生まれながら備わっている生命力のことです。風邪を引いても怪我をしてもいつの間にか治っていますよね。それは身体が常に治そう治そうと働いているからなのです。しかしそうは言うものの昔に比べて風邪を引くことが多くなった又は長引く、ようになった、傷がなかなか治らないと思われるかた、それは、体の自然治癒力が低下してきたことが原因です。

ではどうして低下してしまうのでしょうか? 年のせいでしょうか? いいえそれは体の声を無視してきた習慣の積み重ねが低下の原因です。

「体の声」とは例えば風邪のウイルスが入ってきたら、体は熱を出して、その熱でウイルスをやっつけようとします。もしくは体の負担を減らす為に食欲を無くしたり、体を冷やす余分な水分を体の外に出そうと下痢を起こしたり、鼻水や痰を出そうとします。

こうして体は私達を守ろうと守ろうと必死で働いてくれているいとおしい存在なのです。その体の声に従って養生され、心を明るく強く姿勢を正し、バランスよく感謝しよく噛んで味わい食し、深いゆっくりした呼吸を心がけ、そのような生活習慣を身につけることで自然治癒力と生命力が高まってきます。

 


母子同服とはお子さんが病になり漢方薬を飲ませたい時に、先ずその子の母親が漢方薬を飲み、母親の体調が良くなり、子供が治ることです。

赤ちゃん、小さいお子さんは苦い漢方薬を飲めないこともあります。母子同服の意味は子の病の原因は母親の弱りや歪みにあることを示しています。

・子どもを元氣にしようと思ったら先ず母親から、

・子どもを優しい子にしたいと思ったら先ず母親から

・子どもに勉強する氣にさせようと思ったら先ず母親から

私自身もそう氣をつけています。

先ず自分から、子供は自分の姿を映す鏡と云われます。

自分から行動を起こして子供を変える、しんどいなと思われたからもしれません。しかし、自分が変われば子が変わるのですから考えようによっては楽です。

アトピー、ぜんそく、鼻炎、アレルギーや、すぐ風邪を引く、寒さに弱いお子さんを持つお母さんは是非実践して参りましょう。

これは、成人したお子さんを持つ場合にも同じです。

不安、うつ、やる気が出ない、仕事ができない、結婚する気が起きないなど弱っているお子さんが居られたなら、先ず自分が元氣になり、お子さんを少しずつでも元氣にしてあげて下さい。

もっともっと強い尊い自分に成れるのです。自分の本当の力を出していない、能力を出していない私達です。偉大な大きな生命力をもっと発現できる筈だと強く想い、生命力を信じて高めて参りましょう。

小さいお子さんは真白い純真無垢の存在です。色をつけていくのは親。

親の全てを真似、模倣していくのです。「三つ子の魂百までも」の諺にもあるとおり小さい頃の習慣は残りやすいもの。しかし、いくつになっても変わることはできるものです。

自分が元氣になればその元氣は周りの人に伝わっていきます。

元氣な人に会うと何となく元氣になれる感覚があるものです。

逆に元氣が無い人に会うと元氣が取られたように感じませんか。

自分が元氣いっぱいに輝いていきいきしていたら周りの人(子、親、妻・夫、友人など全てを)に元氣を与えられるのです。

病と治す、氣分を明るくする、やる気を起こさせる、ことができます。

そうしたら、その良い氣がどんどん伝わっていき日本中に世界中に広がっていくことでしょう。

 

 


『氣』で人は生きている!? 『氣』をたくさんとり入れるともっと元氣に生きることが出来ます。

 

漢方薬とは、①氣の歪みを調正 ②少なくなった氣を増す ③悪い氣があれば出す 働きがあります。

漢方の考え方では、人は生まれる時にお母さんから先天の「氣」をいただき、生まれてからは、呼吸や食事から後天の「氣」を補充して、生きていくとされます。

「氣」とは見えない生きるエネルギー、生命力であり、これが充分あると健康で生きられる、少ないと病になり早く老化するというのです。物質的に食事から栄養を摂り入れ、呼吸によって酸素をとり入れるだけで生きているのではなく、食物が持つ氣を、呼吸という行為から氣を、体に充分に取込み、健康に元氣に生きることができるのです。

食事は、空腹にしてから、どんなものでも感謝しておいしく良く噛んで味わい食べること。

呼吸は、強く深くゆっくりと、下腹(丹田)とお尻の穴を締めながら行うこと。

さらに云えば、「氣」をたくさんとり入れる為に大切なのは、

①自分の自然治癒力と生命力に自信を持つこと、元氣な人を見習い、自分もそう成れると信じること。

②心を明るく強く感謝多く保ち、常に人生に起きることを楽しみ味わいイキイキとワクワクと過ごすこと。

です。

元氣な人からは氣をたくさんいただくことができます。病の人こそ元氣いっぱいな人と接してたくさんの良い氣を分けてもらい健康に成っていきましょう。皆が氣をたくさん持ち、周りに人にあげられるようになることが活力ある日本を造る源になります。私達の周りに無限に存在する「氣」というものは、普段気にしないし、学校でも教えてくれないことですが、充分にたくさんとり入れて、健康を保ち元氣いっぱいに人生を送りたいですね。


無理なく健康的に自然にやせて、リバウンド無しのダイエットしたい!!!

ダイエットしたいあなた.きれいに無理なく自然にやせたい.理想のダイエットとは筋肉、骨、内臓はそのままで、脂肪だけが減ることです.

一番大切なことは、新陳代謝を上げること.体を動かしていない時でも、体は糖や脂肪を燃やし生きるためのエネルギーとして使っています.燃やす力が落ちているから、食事を減らしても、やせないのです.燃やす力を上げる為には、やはり元氣な体、生命力と自然治癒力が旺盛な体が必要です.元氣な方は脂肪少なく引き締まり、筋肉多く、けっこう食事の量を摂っていても太らないものです.

食欲のコントロールも大切ですが、疲れていると甘いものを食べたくなったり、意志の力が弱まり食欲を我慢することが出来にくいですね.元氣だと食欲も我慢しやすいもの.

当店でダイエットにお手伝いできること

①症状別の漢方薬 水分代謝を高める、冷え改善体を温める、イライラや不安から過食になる人には気分を落ち着かせる、便秘改善

②代謝を上げる為の生命力と自然治癒力を高める基礎造りの漢方薬

③カロリーをカットする為の健康食品

④ダイエット成功の「こつ」の伝授

男性スタッフが40才の頃、急に100キロ位まで体重増加!40才頃には新陳代謝も落ち、脂肪が燃えにくくなったのでしょう.一念発起して半年で25キロやせて、リバウンドせずに10年後の現在も体重を維持してます.ダイエットには「こつ」があり、多くの「こつ」お伝えしています.お気軽にお尋ね下さい.あなたの願いを心から実現するよう応援して参ります.


アレルギー(アトピー ぜんそく 鼻炎 花粉症)を治したい

 お店に2ケ月の赤ちゃんがアトピーで全身真っ赤でかゆがり、将来、除去食しなくてはいけないかしら、ステロイド剤は続けていいのかしら、と心配ばかりされているお母さんが来店されて、母子同服のお話しをして、先ず母親が体も心も元氣になることが大切とお伝えし、安心されていました.

 遺伝が原因かと聞かれますが、親から子がアレルギーのDNAを受け継いでいても、充分に生命力が高いならそのDNAは発現しないのです。男性のスタッフの実話。幼少の頃ひどいアレルギーあり、アトピー・ぜんそく・ちくのうひどく、虚弱な体でしたが、生命力と自然治癒力を高める漢方薬を親が飲ませてくれたお蔭もありすっかり症状が消え、子供達2人もアレルギー全く無く、すくすく育っています。

原因は、

1カルシウム不足 カルシウムとは粘膜と皮膚を丈夫にアレルギーが起こりにくくしてくれます。①野菜(特に緑色の濃い野菜、根菜類)不足 ②糖分(お菓子、砂糖、アルコール、ジュース、果物類等)の摂りすぎ

2唾液不足 ①良く噛まない ②濃い味付けの柔らかい食事 ③インスタント食品の普及

3水分の取りすぎ 余分な水が鼻水や痰になる ①食事中のお茶・水を飲む  ②がぶ飲み(ゆっくり噛むように味わい、常温で飲む)  

最大の原因は自然治癒力と生命力の低下です.日々こつこつと高めて強い体と心を造りましょう.そうしたら必ず良くなり症状はなくなり快適な毎日を過ごすことができます.又生命力が旺盛だと全ての病を防ぎ、健康で長生き、自分の能力を伸ばし、ご活躍することができます.心から健康造りを応援いたします.どんなことでもお尋ね下さい.心からお待ちしておりますね.


うつ、不安、ひきこもり、低身長治したい!

(子どもにやる氣をもたせ、より良く強い成長をうながす

子の大いなる成長を願って親ができること)

 子どもを元氣にしようと思ったら先ず親から、(特に母親)

 

これは、成人したお子さんを持つ場合にも同じです。

不安、うつ、やる気が出ない、仕事ができない、結婚する気が起きないなど弱っているお子さんが居られたなら、先ず自分が元氣になり、お子さんを少しずつでも元氣にしてあげて下さい。

●子の成長する生命力自然治癒力の存在を信じる

①生まれつき誰もが持つ力が必ず開花していく筈だと信じて信念とすること. ありありと成って欲しい姿を想像する、心に思い浮かべること.

特に寝る前に思い描きつつ眠りにつくと効果的です.

②言葉にして、成って欲しい子の姿を祈り、言葉に出して言うこと.

例:『私の子は世界一元氣な子で、全ての面において大いなる成長と発達をしていきます..

●子にこうなって欲しいと期待して接することで、子供が期待に応えて成長することです.やる気がないように見えても、本当はやる氣が満ち溢れていると信じる.子の良いところを信じあきらめす思い続けることが大切です.

●元氣よく接する 

あいさつ、会話を元氣よく快活にすること。明るく大きな声で笑顔で行う.

勇気づけ、鼓舞して、自分の元氣をあげるようなつもりで導き感化して、

接することが大切です.

例:『毎日頑張っているね、偉いぞ!』『お前は俺の誇りだ!』

『こんなに素晴らしい子が俺の親で本当によかった! ありがとう!』

大切なのは生命力・自然治癒力を高めること。うつ、神経過敏は治し、治してから、更に能力(勉強の力、運動の力、良い友人付き合い)を伸ばし、活躍できるように成って欲しい。どんなことでもお気軽にお尋ね下さい。ご来店下さい。心からお待ちしております。


赤ちゃんが欲しい

(自然に妊娠して楽に出産し、元氣な赤ちゃん授かり、

母乳がしっかり出て楽に子育て出来る体を造る)

子供を授かる為に大切なことは、自然治癒力・生命力を高め自然妊娠できる力を十分に高めることです。

私も結婚前は生理不順がひどく、産婦人科のお医者様には貴方は妊娠しにくい体ですと言われました。子共の頃2度も肺炎になったり、疲れやすく、冷えもありましたが、結婚してから飲み始めた漢方薬のお蔭もあり、だんだんと元氣になり、妊娠できる力を造ることが出来ました。そして自然妊娠し、2人の子を授かることができ、今は高校生、中学生になり毎日元氣にしております。元氣で健康な赤ちゃんを授かるには妊娠前にお母さん自身が健康な体を造り、十月十日しっかりとお腹の中で赤ちゃんが育つ生命力を高めることが大切です。    

 夫の生命力・然治癒力の増進も大切です。元氣な体がたくさんの元氣な精子を造るのですから。

妊娠できないのは、妊娠する充分な力が無いから。疲れ・症状・病があれば、生命力・自然治癒力の低下をありがたく体が教えてくれているのですから、すっかり疲れ・症状・病が治るように元氣いっぱいになり、妊娠できる力を得てこそ赤ちゃんが自然に授かることができるのですね。

★基本的な漢方薬

妊娠安胎薬としてよく使われるのは、当帰芍薬散です。赤ちゃんのもとである「血」(けつ)を増やし、余分な水を体から出す作用があります。同時に、「氣」(き 生きるエネルギー)を増やす処方である、補中益氣湯や、六君子湯を活用することが多いです。妊娠できるあらゆる「こつ・養生法」をお伝えします。どんなことでもお気軽にお尋ね下さい。ご来店下さい。心からお待ちしております。きっとお役に立ちます。

 


難病を恐れない 病を恐れない 心と体の関係

(不安な心は自然治癒力を低くして病を重くする)

 抗原病、アルツハイマー、クローン病など、いわゆる難病ですが、聞いたことがないような病名を云われて、不安、落ち込む人が居ります。ガンだと言われて余命〇〇年とか、乳がん検診で再検され、結果が出るまでずっと不安な心で過ごす方もいます。ご自分の病について詳しく調べ病のことばかり一日中考えて、病に心がとらわれている方が居ます。その不安や恐れの心が生命力と自然治癒力と免疫力を下げて自らが病を悪化させてはいないでしょうか。

 病名は数多くありますが、その根本的な原因はたったひとつ「自然治癒力・生命力の低下」です。心が不安や神経過敏になると自然治癒力が低下してしまいます。自分で大切な体を弱めてしまうのです。心をきりかえて、どうしたら治るかを前向きに考えていきましょう。自然治癒力を高める為には不安や恐れと反対の気持ちを持てばいいのですから、明るく朗らかに強く尊く心を保ち、その心を習慣化いたしましょう。自然治癒力と生命力を生まれつき持っていて、これからもっと発揮できると信じることが大切です。

 自然治癒力の低下の現れとして、体のどこかに病や症状が出ています。有りがたくも、体が弱りを教えてくれているのです。症状が出てそれを治す為に生活態度(バランス良くよく噛む食事、適度な運動十分な睡眠常に前向きな豊かな心)を良い方向に変えるので人は重い病にならいで済むのです。