息子からのプレゼント

昨日は私の50歳の誕生日でした。

すると夕方、大学3年生の息子が店に来て「はいプレゼント」と言って誕生日のプレゼントを私と夫にと渡してくれました。

夫は5/25日が誕生日だったのですが、未だかつて息子から夫も私もプレゼントなどもらったことがなかったのでびっくりでした。

夫には台湾パイナップルといくつかのゴールドキウイ。私には抹茶のケーキと、抹茶のプリンという組み合わせでした。

今年になって彼女が出来た息子は、心なしか気遣いができるようになって来たように思います(笑)

このプレゼントも彼女と一緒に買いに行ったということでしたので「彼女が選んでくれたの?」と聞きますと「選んだのは僕です。彼女はついて来てくれただけです」と言いました。

夫は「ありがとう!ちょうどパイナップルみたいなの食べたいと思っていたんだ!早速食べよう」と言ったので切って食べますと芯までとても甘くて美味しく、2階にいる夫の両親にもお福分けにパイナップルと抹茶ケーキを少し切って息子と二人で持って行きました。

すると父もちょうど手作りのできたて熱々のパンプディングを私と息子に食べさせてくれました。

私へのお祝いのために作ってくれたかどうかはわかりませんが、めったに「おいしい」と言わない息子がめずらしく「おいしい」というほどに、本当に美味しかったです。

せっかくなら息子からもらったケーキとプリンを鯖江の実家にもお福分けに持っていってあげようと思い息子に「たまにはじーちゃんばーちゃんに顔を出してあげたら」といいますと「うん」と素直にいってくれ二人で実家に行きますと、父も母も大喜びで迎えてくれました。

誕生日は親に感謝する日ということですが、両親が一番喜ぶことは何より娘が元気で家族仲良くいきいきしている姿を見ることだと思いますと、親祖先からの命を大切にし「人間力」を輝かせて子や孫に伝えていきたいと思います☺