いつも笑顔で
昔から自分でも気性は激しく短気な方だとは自覚しておりましたが、これといって人間関係に困ったこともなくこれまで過してこられたのは、親ゆずりの明るさと親しみやすさと笑顔でカバーしてきたことが大きいのではと思っております。
しかし、最近年をとってきたせいか、幼い頃の事故で、額の眉間近くが切れて手術した跡があるのですが、その傷跡がくぼんできたように感じ、ちょっとした表情で眉間にしわを寄せて機嫌悪く怒っているように見えるのです。
それに気づいたのはリモートをするようになったからです。
相手に向かって自分がどんな表情で喋っているのかチェックできるので気づけてよかったです☺
でも眉間にしわを寄せないためにはいつも「モナリザ」のように微笑んでいなければならず、ちょっとでも「はぁ〜?」とか「何それ」という感情が出たらアウトです(笑)
その傷も4歳の頃、兄の自転車を無理やり奪って坂道をかけ下り石垣に衝突してできた代物ものです。
お転婆で強情な私に神様が「いくつになっても気をつけなさいよ」と思い出させるためにつけてくれたのだと思っています。
いつも柔和な表情でいられますよう心がけます☺
その時母も一緒にいたのですが、坂道を自転車でかけ下る私を必死で追いかけ、ぶつかって顔が血まみれになった私を見て気が動転しつつも近くの病院に私を抱えて駆け込み、看護婦さんに渡した後気を失って倒れてしまったとのこと。ためかもしれないと思ったそうです。
ブレーキが壊れてて母から「乗っちゃだめ」と言われていたのに「乗らないで引っ張って行くから」と自転車を持ってきた兄。
その兄の自転車を無理やり奪って乗った私が悪いのに、あの後、母から「どうして乗せたの!」と叱られた兄に今でも申し訳ない思いです(笑)
傷は幸い小さくてすみましたが、もう少しずれていたら危なかったそうです。
生きててよかったです☺
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