「どうせするなら喜んで!」

もともと私はめんどうくさがりな性格ですので後に回してしまう傾向がありますが、夫は先に先にと行動するタイプです。

お陰様で、そんな夫にせっつかれながらも、「させてもらおう、人に喜んでもらおう、お役に立ちたい」というところに焦点を合わせて動かせてもらうと、よき気づきとタイミングを頂くことがよくあります。

逆によく体を動かしている人もいらっしゃいます。そうしないと気がすまないからという感じです。

店に相談に来られるお客様には割とそういうタイプの方が多いように思います。

私みたいにすきあらばゆっくりしたいと思っている者に比べるととても働き者で尊敬いたしますが、そういう方は案外気忙しいく、浅い呼吸しかできていないので体の気が不足し酸欠状態になっている場合があります。

 

ゆったりとした深い呼吸ができないと体に良い気が入ってこれず気が納められていると言われている腎臓のはたらきが低下します。

そうすると体の老化が進み不安感や恐れる心が生じやすくなってきます。

また、「こうしないとどう思われるか」とか「こうしておかないと心配だから」という不安感や義務感で渋々行っているのなら、そのことで体力も気力も失われてしまい、せっかくの行いも台無しです。

そこで、そういうタイプのお客様にはゆったりと深い呼吸をすることと、自分の行動が独りよがりの自己満足になっていないかチェックして頂き、自分以外の他者に焦点を合わせ行動していくこと。そして「こうしなければ」という強迫観念ではなく「どうせするならさせてもらおう 喜んでもらおう 楽しもう」という前向きな明るい心で体を動かしていくこと。失敗しても「なんとでもなる なったらなったや」と思うことで心も落ち着き、体も若返ってきますとお伝えしています。

だわな私も心がけていきたいと思います☺️