若さは「気」次第

いつもお客様には「必要以上に怖がったり心配したり不安に思わないことが若々しくいられるコツであり老化防止になります」とお伝えしています。

それは、若さの秘訣は「腎」にあると言われているからです。腎の中にパワーの源である「気」が納められていると考えられ「納気の臓器」とも言われています。そのことで腎は「生命」「成長」「生殖」を司っており、腎が弱ることがすなわち老化と考えられています。そして腎が弱る原因のひとつとして「恐れる心」のストレスが関係していると言われます。心配症で神経質な性格も、塵も積もれば山となるように知らず知らずのうちに体に影響してきます。

年をとっての老化は自然現象ですが、まだ若いのに、トイレが近い、耳鳴りやめまい、難聴、足腰が弱い、薄毛、冷え、むくみなどが気になってきたら気をつけたほうがいいかもしれません。

かと言って性格はなかなか変えることはできません。そこで腎を元気にする方法をお伝えしています。

 

1. 深い呼吸を心がけること。

呼吸によって腎に気を送ってあげられます。

2.  体が欲する以上に余分な水分をとらないこと。

腎は「尿を作り、尿として排出する」はたらきがあります。水分をとりすぎると腎が必要以上にはたらかなければならないので弱ってしまい機能低下し、最悪の場合「人工透析」を受けなければならなくなってしまいます。

また尿を作るうえでカルシウムなどのミネラルが使われますので飲めば飲むほど骨が弱くなりますし、尿と共に体の「気」も抜けていきます。

コーヒー、緑茶、アルコールなど利尿作用があるものをたくさん飲み過ぎることもますます腎を弱らせてしまうことになります。

若さは「気」次第です。その「気」が納められている「腎」を大切にし元気にすることで「一生青春」を貫けるよう皆さんにお伝えしながら笑顔で励みます☺️