毎日を元氣に健康で過ごすためには

いつもお客様には「私達の体は死ぬまで生まれ変わり続けているんですよ」とお伝えしています。

しかし、生まれ変わっているのに一向によくなっていかないのはどうしてか。そのはたらきを妨げている生活習慣を変えていないからです。

私達の体は毎日毎日この命を守らんと健気にはたらいてくれていますが、それが私達にとっては逆にストレスになることもしばしば。

例えば「痛み」という症状は血管が拡張することで周りの神経に触れて起こります。それは、血管を拡張してまでも大量の血液を送り込まなければならない細胞の状態だと体が判断してのことなのです。ですから「痛み」には罪はなく、むしろありがたい症状なのです。

しかし、私達は「痛み」に耐えられないので痛み止めを飲みます。痛み止めを飲むとせっかく体がよかれと思って拡げてくれた血管をキュッと縮こませてしまうはたらきがあります。そのことで神経に触れなくなり「痛み」は解消されますが、血液をその先の細胞に送れなくなってしまうので結果的には細胞が弱っていき機能低下してしまいます。ではどうするか。

血管を拡げさせないような体の状態を日々の生活で努力し維持していくことしかありません。それには「心 姿勢 食べ方 運動  呼吸」この習慣を基本から正しく身につけることが大切であり、この土台あればこそ健康で元気な毎日が送れると信じております。