知人との会話の中「あなたは興奮すると声が大きくなって口調がきつくなる傾向がある」と言われました。
自分でも自覚はあったものの人から面と向かって言われたのは初めてでした。
私はどうしてそういう感じになってしまうのかなぁと自身を見つめ直した時、やはり「自分の考えや思いをわかってもらいたい」という気持ちが強いからだと思いました。
そしてそれが「良かれと思って」のことならば、なおさら変な使命感がはたらき引き下がれないのです(笑)
「こんなにあなたの事を思っているのに」
「こうすればもっと良くなるのに」と。
しかしこの「のに」には不足不満が含まれてしまっています。
そしてせっかくの「良かれと思って」のこともこの「のに」で台無しになってしまいます。
それではどう切り替えていけばいいのか。
自分だったらどう言われたいかと考えた結果「のに」を「から」に替えればいいことに気がづきました。
「あなたのことを思ってるから」
「こうすればもっと良くなるから」
こうすることで、自分の思いよりも相手のことをいかに大事に大切に思っているかということが相手に伝わり興奮して声を荒げることも減っていくのではと思います(笑)
そして、知人のお蔭で自分の心癖にも気づかせてもらえたことがとてもうれしくありがたく感じました。
知人いわく「だって背中にゴミがついてたらとってほしいもん」とのこと。
私もとってもらいたいと思いますし、とってもらえるような素直さ可愛らしさ親しみやすさを身につけていきたいと思います♥️
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