春の山菜料理

先日、県外に住んでいらしゃるお客様からウドやコシアブラ、タラの芽などの山菜が送られてきました。

わざわざ送ってきてくださったお心がありがたく、いつもは「下処理が面倒だなぁ」と思ってなかなか手をつけないのですが、最近はウォーキングのお蔭かさっと行動できるようになってきました。

夫からも案の定「おっ、めずらしい!いつもは言われないとしないのに」と言われたので笑顔で「えらいでしょ」と返しました(笑)

ウドは皮をむき酢水に晒した後、千切りにしてコシアブラと一緒にきんぴらにしましたところ、我ながら美味しく仕上がりました。シャキシャキ感の中にもなめらかさもありクセもなく、ウドってこんなにおいしかったんだぁと感動でした。

その日は実家の母からも「たけのこごはんを作ったからとりにおいで」と言われたので夜とりに行ったのですが、実家になっている木の芽をもらってくるのを忘れてしまいました。そこで代わりに塩ゆでしてあったタラの芽を刻んで散らして食べたらまた違った美味しさを発見しました。

山菜にはカリウムやビタミン、ポリフェノール、食物繊維などが豊富に入っており胃腸のはたらきをよくして冬にため込んだ体の老廃物の解毒排毒を促してくれます。

自然の恵みには一つ一つ意味があるのだなぁと感謝して頂きました。

送ってくださったお客様にも早速LINEで料理の写真と一緒にお礼のメッセージを送らせていただきました♥️