年をとってくると手や首が自然と震えてきたりしませんか?
コップを持ったり字を書いたりする時とても困りますとの声もよく聞きます。。
でもそれは体が私達の命を守ろうとしてのはたらきなのです。
年をとってくると体を動かすことが少なくなってきます。
筋肉も衰え血管も固くなってきますと、心臓から送り出された血液を隅々まで運ぶことができません。
また骨というのは負荷と振動によって形成され易くなります。
体としてはなんとかして血液を隅々まで届け骨を衰えさせないようにと必死で考えての結果なのです。
これを無理に抑えようと思わず「こうして血液を流してくれているのだな」「骨を作ってくれているのだな」と受け入れ、そしてなるべく手足首を十分に動かしてくださいね。
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