漢方の健康川柳講座  口の中 唇荒れたら 食事抜け(口は内臓と同じ!)

漢方では、口の中や唇が荒れたら同じように胃も弱り、荒れていると考えられています。

口の中に口内炎ができたり、唇が荒れてきたら、胃が疲れているんだなぁと思って食事を控えたり、負担をかけないようによく噛んで、たっぷり唾液を含ませて胃に送ってあげることが一番の養生です。

 

口の中は内臓と同じで、消化も吸収もするのです。

私達にとって大切な栄養を取り入れる入口でもあります。

歯磨きで常に清潔を保ち、よく噛んで唾液をだし粘膜を保護する。そういった生活習慣の積み重ねで内臓も守られていくのです。