漢方の健康川柳講座  寝る時は 胃の中空っぽ 目覚めよし (寝てる間にスッキリメンテナンス!)

朝は気持ちよく目覚めたいものですね!

スッキリと起きるには寝ている間に1日の疲れを取る必要があります。

ではどうしたら疲れを取ることができるのでしょうか。

 

そのためには、寝る時に、胃の中に何も残ってない状態、空っぽの状態であることが大切です。

私達の体は私達が眠っている間に体のメンテナンスをしてくれています。

 

しかし、胃の中に消化されていない物が残っていると、先ずはそれをなんとか処理しようと働き、

本来であれば全身を隈なくめぐり血管や筋肉、骨などの修復をしてくれるはずの血液が胃に集中してしまうのです。

それでは起きたとき体が強張ったり、手足が冷えたり、頭がぼーっとしたりと、寝ても疲れが取れないのは当然です。

 

夜の飲食は床につく3時間前にはなるべく終わってください。

疲れていたらお腹が空いていても食べずにそのまま眠った方が体は休まり、朝スッキリと目覚め朝ごはんも美味しく食べれますよ。

ぜひお試しくださいね。