私達は食べることで生きることができます。
いつまでも自分の口から美味しく食べたいものです。しかし、それには歯と顎がしっかりとしていなくてはいけません。
食べるには先ず歯を丈夫にしないとと、私達は思いがちですが、歯は入れ歯になっても食べることはできます。
それよりも大切なのは顎です。
顎の骨や筋肉を鍛えることで、入れ歯になったとしても美味しく食べることができます。
逆に歯が丈夫であっても土台である顎が痩せ細れば、ズレてきたり抜けてしまったりします。
更に顎の骨はなんと歯の3倍の速さで衰えるとのこと。
それを防ぐには何よりよく噛む習慣をこころがけることが大切です。
よく噛むことで顎の骨や筋肉が鍛えられ、噛むことによって唾液が出て口の中の衛生が守られ、歯も守られます。
痴呆症の予防にもなりますので、ぜひ心掛けてみてくださいね。
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